本日、保護者から一本の電話がありました。

 

それは「英語の塾の日になると行きたがらない・・・」という内容のお電話でした。

 

「そういうことであればもうこの際、根本的なことからやり直しましょう!」

 

「ちょうど学年末テストも終わったところです。」

 

「この機会しか逆にありません。」

 

「まずはアルファベット。もっと遡ってローマ字からやりましょう!」

 

 

で、早速今日、その生徒が来ました。

 

かくかくしかじか・・・

 

「なので今日はローマ字を一緒に練習しよう。。。」

 

「その前に英語ができないという呪縛から自分を解放しよう。。。」

 

「できないと思い込んでいるとますますできなくなるよ。。。」

 

そういう話を15分くらいしました。

 

するとその生徒は涙を流しているのです。

 

久しぶりに焦りました。私は決して怒ったような口ぶりもしておりませんし、その生徒を非難するような

ことも言っていません。

 

ただただ自分が普段思っていることを一つ一つ丁寧に分かりやすくたとえ話などを交えて説明していただけです。

 

ハートは熱くてもこういう場合は熱い語り口で語ってもダメだというのはもう分かっております。

 

熱く語れば語るほど生徒は引いていきます。

 

はい。必ず。

 

ですから今日は自分もゆっくりと訥々と語りました。

 

 

そしたら涙を出して言うのです。

 

「はい。それは分かっています。。。」

 

「分かっているけど覚えられないのです。。。」

 

「それはつらいよね。」

 

「学校の授業もつらいよね。」

 

最初の55分はいつもと同様とてもつらそうにローマ字を写していました。

 

しかしその内に自分で発音をしだしてノートに自分で線などを引きながら工夫して覚えようとしていたのです!

 

「よし!」内心でガッツポーズです。

 

後半の55分はいつになく集中して取り組めていました。

 

ほんのほんの少しでも英語への扉を開くきっかけになっていることを祈るばかりです。

 

今日は久しぶりに元気をもらえる涙(生徒にとってはつらい涙です)を頂きました。

 

ありがとう!